2017年01月19日

ドイツ連邦軍戦闘服 見比べ 3

前回と前々回も合わせて読んでください。



今回は、ウール・モルスキンときてフレック迷彩服(1990~1995)を見比べていきたいと思います。
迷彩自体は1980年代に開発・使用しているようですが、服には使用されず防破ベスト・ヘルメットカバーに使用されていたので、服に回ってきたのは1990年代に入ってからのようです。大前提としてナチスを連想させるものはNGなので国民や隣国の様子を見ながらな所もあったようです。DDR・NVAがなくなって東西ごちゃ混ぜな、カオスな軍になっていて銃も弾も衣類もヘルメットも1990年から2000年の間に結構変わっている気もするけど・・・

北方孤軍奮闘録さんに詳しく、迷彩の詳細が乗っているのでリンクを貼っておきます。

さて、服の話題にはいります。今回の迷彩服からはワイシャツがなくなります。
・無くなった理由としては海外派遣が東西統一ののちに可能になり、熱帯の土地に行ったらモルスキンでは暑すぎた。この時はフランスの戦闘服に国旗を縫い付けて過ごしたらしい。(ww2の時にアフリカ戦線にウール生地の服で行った軍隊があったような?)
・防破ベストなどのアーマー類をつけると暑くなるため
・トレンドに合わせるため、90年代のアメリカの戦闘服を見るとジャケットだけになっているようですし。
等があるようです。
そんな訳でジャケット(1995年製)

素材は綿65%ポリエステル35%になっています。生地の厚さはモルスキンのワイシャツとジャケットの間ぐらいで上記の暑さの問題もあり熱帯用のバージョンと本国用のバージョンがあるようですが、見分ける方法を自分は知りません。軍装品店に行けばよく売られているので、装備は適当だけど何か適当な迷彩服が欲しくて買った方もいると思います。(モルスキンも中古服店で一時期よく見かけましたが、最近は枯渇気味)
モルスキンからの変更点

服を閉じるものが、以前は穴に通すタイプのボタンのみだったが、ファスナーが追加され、オスをメスにはめ込むタイプのボタンに変わっています。この変更だとファスナーが錆びたり、ボタンが変形した場合はちょっと直しずらい気がします。

胸ポッケのボタンもはめ込み式に変わっています。
この迷彩服になると装備がH型サスペンダーになるのでライトをそちらに着けるようになるめ、ライト用のボタンも消えていますがH型が配備されきるまではÝ型サスペンダーを使用する部隊もあったので、後期型モルスキンと同じ位置にボタンのあるものもあります。

腕に、小さなポッケが追加されています。写真は、左腕ですが右腕にあるものもあります。

袖と肩章の留め具はウール・モルスキンともに、ボタンですがマジックテープに変わっています。



お次はズボン(1992年製)

今まで中にあったサスペンダー用のボタンが外に出てきています。ベルトを通すとき結構邪魔・・・
裾にあるリボンがなくなっています。リボンが残っているのものもある模様。内折りの部分を作ってブーツの頭に合わせる履き方は変わってないので、何かゴムの様な物を着ける靴下に挟むなどでリボンがないものは対応しているとおもわれます。

お尻のポッケにも雨蓋が戻っています。地味にボタンが穴に通す物になっています。相変わらず左のポッケは無い。
サイドポッケは、はめ込み型のボタンになり、ボタンが変形した時の対策なのか、マジックテープがあります。

股間にもファスナーが使われるています。ただ一番上のボタンはフックに変更されることなく以前と同じようなものがつかわれています。

着るとこんな感じ


モルスキンまでは戦闘ベルトのみを巻いているのを多く見かけますが兵装の変化で着けなくなった模様。まぁこの頃はみんな大好きS95になっているので・・・ベルトのみはいなくなったようです。

3回に分けて書きましたがいろいろと変更点があり、使い勝手その時代のトレンドに合わせて変化しているのがわかると思います。
もし、自分のコレクションで年代違うものがあればくらべてみるのも楽しいと思います。
上手くまとまりませんがこれにて終了です
また書く気力が湧けば、コートのモルスキンとフレックの違いをあげたいと思います。
自分の書いたことが違っている、ちょっと勘違いしているとところがあったら、コメントかTwitterにお願いします。






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Posted by フォーゲル at 00:16│Comments(0)ドイツ軍装
 
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